イベント食 ~お月見御膳~
2016/09/16 [栄養科ブログ]9月15日は十五夜でした。
天気が悪く、お月さまを見ることはできませんでしたが、当院では十五夜にちなんだ料理で秋の訪れを楽しんでいただきました。
~メニュー~
月見そば
五目巾着
イカと季節野菜の天ぷら
りんごとさつま芋の秋サラダ
お月見団子
お月見は、平安時代に始まる、秋の真ん中の時期を指す、「中秋」の月を鑑賞する行事です。お月見は旧暦でいうところの8月15日に行います。月の満ち欠けで日付けを決める「旧暦」に従って決められているため、現代の暦だと毎年変わります。
お月見と言えば「お団子」ですが、今回は固くなるのを防ぐために同量の白玉粉と絹ごし豆腐を混ぜ、耳たぶ位のかたさになるまで練り、仕上げました。もちもちの食感と黒蜜の相性が良く、食欲をそそられます。豆腐はヘルシーでカルシウムも豊富なので、料理にデザートに積極的に取り入れていきたい食材です。お団子は手軽に作ることが出来るので、ぜひ作ってみてください。
今回のイベント食ではカードも好評でした。今後も楽しんでいただけるように取り組んでいきます。
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