HPVワクチンの接種を逃した方へ
2022/07/20 [病院からのお知らせ]HPVワクチンの接種を逃した方へ(キャッチアップ接種に関するご案内)
平成25(2013)年から令和3(2021)年の、HPVワクチンの接種を個別にお勧めする取組が差し控えられていた間に、定期接種の対象であった方々の中には、HPVワクチンの公費での接種機会を逃した方がいらっしゃいます。
こうした方に、公平な接種機会を確保する観点から、定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)を超えて、あらためて公費での接種の機会をご提供しています。
接種の対象となる方
・平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性
・過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない
接種が受けられる時期
令和4(2022)年4月~令和7(2025)年3月の3年間、HPVワクチンを公費で接種できます。
キャッチアップ接種を受けるには
具体的な接種方法は、住民票のある市町村からお知らせが届きますので、そちらをご覧ください。
また、過去に受けた接種回数や時期により、接種方法が異なる場合があります。できるだけ母子健康手帳を確認・持参して、市町村や医療機関に相談してください。
参照:厚生労働省
・ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~
・キャッチアップ接種リーフレット[PDF]
当院での接種方法
当院では、2価ワクチン(サーバリックス)と4価ワクチン(ガーダシル)について公費での接種が可能です。
公費対象ではありませんが自費で9価ワクチン(シルガード9)の接種も受け付けております。
当院HPの HPVワクチンの接種をお考えの方へ をご覧の上接種をご検討ください。
なお、予約は不要です。直接婦人科までご来院ください。
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