新型コロナ対策のため、分娩立ち会い、産後の面会等について一部制限を設けています。最新の情報は「新型コロナウイルス感染対策」よりご確認ください。
成城木下病院では、患者様の安全な出産のために、「夜間の人員配置」「緊急時の対応」「24時間無痛分娩」に特に力を入れています。
夜間の人員配置
夜間は常時、助産師3名が勤務しています。夜間であっても無痛分娩や緊急帝王切開を含めた緊急手術、陣痛促進剤使用などの対応を安全に行える体制を整えてます。
また、徒歩5分圏内に医師が3名待機しているため、緊急手術と出産が重なった場合にも対応することができます。
緊急時の対応
緊急時のために、準備を行っています。
緊急帝王切開決定から胎児の娩出までは約15分です。手術室までの移動時間を短縮するために、LDRでの帝王切開も可能な体制をとっています。
高次医療機関への搬出が必要な場合は、国立成育医療研究センター(車で約7分)や日本赤十字社医療センター(車で約25分)など状況に応じた選択を行います。
24時間無痛分娩
夜間・土日関係なく、24時間365日無痛分娩が行えます。
無痛分娩での出産は、出産での疲労が少なく回復が早いといわれています。また、無痛分娩を選択されていない患者様でも、いつでも無痛分娩に切り替えることが可能です。(タイミング等により処置ができない場合もあります。)